廃棄タイルを自社工場で食器としてアップサイクル!サステナブルな食器「uptile dish」を発売

2022年07月14日 陶磁器・ライフスタイル


ニッコー株式会社は、オーダーメイドのシステムバスを製造する際に生じる余剰タイルの廃材をアップサイクルした食器「uptile dish(アップタイル ディッシュ)」を開発。2022年7月14日(木)より、渋谷区富ヶ谷にあるニッコーのジェネラルストア「LOST AND FOUND TOKYO STORE(ロストアンドファウンド トウキョウストア)」にて販売を開始いたします。

この度ニッコーが発売する食器「uptile dish」は、バンクチュール事業部の手がけるオーダーメイドバスルームブランド「BAINCOUTURE(バンクチュール)」を製造する際に生じる余剰タイルや、補修用として一定期間保管した後に産業廃棄物として捨てられていたタイルに加工を施し、食器として再生した、陶磁器事業部の新商品です。

uptile dishの商品化には、バンクチュール事業部の持つ、限られた資源を無駄なく使用するための専門的な加工技術が活かされており、使い勝手の良いサイズ感やスタイリッシュで洗練された仕上がりには、長年の食器づくりを通して培ってきた陶磁器事業部の「食」へのこだわりやノウハウが反映されています。

さらに、廃材の管理や商品への加工、出荷、販売までをすべて自社で行うことで、再資源化に伴うエネルギーの削減が実現。バスルーム事業と陶磁器事業の両方を展開するニッコーだからこそ生み出せた、アップサイクル商品です。

詳しくは、プレスリリースをご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000031345.html