高濃度活性汚泥運転により、ばっ気槽の容量を小さくでき、また膜による安定した固液分離により沈殿槽が不要となります。さらに流量調整槽内に脱窒部を設けることで、より一層のコンパクト・省スペース化を実現しました。
原水ポンプ槽内蔵型も条件により設計可能であり、さらにコンパクト化が図られ、施工性も向上します。
BODだけでなく、COD10mg/ℓ以下の性能も有し、より高度で清澄な処理水が得られ、水質規制が厳しい地域にも対応できます。