静岡県・富士市へ、絵本「水の王さま」を寄贈

2024年11月22日 水創り・環境

ニッコー株式会社では、世界の水環境の改善を目指し、まずは汚水処理に対する意識を高めてもらうため、大人も子供も一緒に学べる浄化槽のオリジナル絵本「水の王さま」を製作。この絵本を通し、ひとりでも多くの人に水の大切さや汚水処理の重要性を伝えることを目的とし、国内外で絵本寄贈を行っています。

この度、「水の王さま」の絵本を、静岡県の富士市に寄贈しました。

11 月18 日、富士市役所にて執り行われた寄贈式では、代表取締役社長の三谷明子から小長井義正市長へ150 冊の絵本が手渡されました。
今後絵本は、市内小学校に配布され活用していただくほか、広く市民の皆さまにも読んでいただけるよう市内の図書館にも納めていただく予定です。

(トップの画像左から)富士市 小長井市長、ニッコー(株)三谷代表取締役社長、富士市教育委員会 森田教育長、富士市上下水道部 勝又部長

小長井市長からは、「豊富な地下水を主な水源としている富士市では、かねてから水環境教育に力を入れています。今回寄贈していただいた絵本は、素敵なイラストとわかりやすいストーリーで、子供たちも興味をもって水の大切さを学べるのではないでしょうか。」とのコメントをいただきました。

[寄贈した絵本の概要]
絵本は24ページ。日本語と英語を併記しています。その他にも、海外寄贈用にベトナム語やラオス語版も作成しています。
「地球をめぐる水を見守る水の王さまと妖精たちが、汚れた水を人間が流しているのを発見し、とっておきの “箱” を使ってきれいにする」ストーリーが描かれています。

ニッコーが推進する持続可能な取り組み