【被災地支援活動】令和6年能登半島地震における食器寄贈活動
ニッコー株式会社は、被災地の早期の復興と被災された皆さまの生活が一日も早く平穏に復することを心よりお祈りもうしあげ、地元石川県の企業として何ができるかを考え、微力ながら出来る限りの復興対応を実施しています。
当社では、1月より応急仮設住宅への浄化槽の納品を地元企業ならではの迅速な対応で開始しているほか、能登の復興を”ものづくり”で支える取り組みとして、2月より、関係会社である三谷産業株式会社とともに被災地へ当社製の食器をお配りする活動を行っています。
これまでに9市町 84カ所、約2,800戸の応急仮設住宅の人に約5,800セット(約29,000ピース)の食器を寄贈させていただきました。(2024年5月末時点)
支援状況:「手元に届ける「食」の復興」https://www.nikko-company.co.jp/sdgs/
これらの食器は、ニッコー株式会社が石川県内の自社工場で一貫生産したものです。被災地では、使い捨ての容器で食事をしなければならない場面も多く、新しい陶磁器製の食器をとても喜んでいただけています。被災した方々からは「ありがとうございます。涙が出ます。」と声をかけていただいたり、後日わざわざお礼のお手紙を送っていただくこともあります。
今後も、県が建設を発表している応急仮設住宅約5,000世帯に向けて計11,500セットを寄贈する予定です。
また、三谷産業株式会社、株式会社三谷サービスエンジンとともに、石川・富山両県内に所在する計15の自治体へ順次、支援金を寄付いたしました。
さらに、当社「ニッコー公式オンラインショップ」「LOST AND FOUND」の実店舗およびオンラインショップにて販売している当社製品の売上の一部を復興支援活動として活用しております。対象商品をお買い上げいただいた皆さまのご協力に改めて感謝申し上げます。
詳しくはこちら
《対象店舗》
・ニッコー公式オンラインショップ
・LOST AND FOUND オンラインショップ
・LOST AND FOUND TOKYO STORE
引き続き、被災地支援の活動を通して、一日も早い復旧・復興に地元企業として貢献できるよう努めてまいります。