NKT-51~376
特長
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コンパクト・省スペース化を実現
固液分離性能に優れた浮上濾過方式を採用し、処理水中のSS(浮遊物質)を除去し、放流水をより高度なものにします。独立槽なので、上部開口部からのメンテナンスが容易です。
小さな担体の一つ一つの表面に微生物が付き、生物処理槽内の微生物が高濃度化するため、高負荷の処理が可能になり、その結果、生物処理槽を大幅に小さくすることができました。生物処理槽の逆洗も必要ありません。
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優れた処理性能
担体反応槽と担体濾過槽に使用する担体は、オリジナル品を使用。硬質ポリエチレンを使用しており、十分な強度があり、ほとんど摩耗しないので交換の必要がありません。 また、比表面積が大きく、生物膜の付着が良く、水より若干軽い比重となっています。 流動性が高いので、付着した微生物が効率良く生物処理を行います。