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キッチンの収納アイデア9選|うまくいかない原因や効率的なノウハウも紹介

キッチンまわりが片付かず、上手な収納方法を知りたい方は多いのではないでしょうか。ストックがあることを把握していないために、同じものを追加で購入してしまい、落胆する人もいるでしょう。

この記事では、キッチンの収納アイデアについて解説します。また、収納がうまくできない原因についても紹介します。使用する場所に必要な物を配置することが、キッチンの使い勝手を良くするポイントです。キッチンの収納にお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

キッチンの収納アイデア9選

整理整頓

自宅にあるものや安価で購入できるグッズを使うことで、キッチンの収納は上手にできます。収納が上手にできると、作業スペースを広く確保できるため、調理の時短にもつながるでしょう。こちらでは、キッチンの収納が上手にできる9つのアイデアについて解説します。

1. フライパンは立てて収納

フライパンや鍋は、平置きで収納することが多いですが、立てて収納すると、出し入れしやすくなります。

シンクやコンロ下部の棚・引き出しの中を、仕切りを使って縦に区切り、フライパンや鍋の持ち手を手前にして収納します。仕切りには、書類を入れるファイルボックスや突っ張り棒を使うのがおすすめです。

平置きで積んでいると、必要なものを下から取り出すのに手間がかかります。しかし、立てて収納すれば、他の物を動かさずに今使う道具を取り出せるので、便利です。

2. 突っ張り棚で棚上部を有効活用

棚や引き出しの中で、デッドスペースとなっている上部の空間を活用すれば、うまく収納ができます。たとえばコンロやシンク下の棚や引き出しの上部に、突っ張り棚を取り付け、調理道具を置きます。棚や引き出しの上部には大きな空間ができていることがあるので、有効活用しましょう。

3. キッチンペーパーやラップはつり下げ収納

キッチンペーパーやラップを戸棚にしまっておくと、使用する度に戸の開閉を行うため、手間に感じる方は多いでしょう。戸棚の下にバスケットをつり下げ、キッチンペーパーやラップを収納すると、戸を開閉する手間を減らせます。

特にキッチンペーパーは調理中に使用するケースが多く、ぬれた手で触る機会があるため、戸棚下のつり下げ収納が便利です。

4. 食器を立ててスペースを有効活用

キッチンの引き出しや戸棚にスタンドを使用し、皿を立てて収納すると、スペースを有効活用できます。皿を平置きして収納していると、下にある皿を取り出すのに手間を感じることもあるでしょう。

大皿から中皿、小皿までを重ねている場合、下にある大皿を使うためには、他の皿まで出し入れする必要があります。皿同士が当たらないように1枚ずつ立てて収納すると、すぐに取り出せるうえ、傷つく心配もないので、おすすめです。

5. 調味料はファイルボックスでまとめて収納

調味料は一箇所にまとめておくと使い勝手が良いため、作業台下の引き出しや戸棚に収納する方は多いでしょう。瓶やボトルに入った調味料をまとめて収納するなら、ファイルボックスを使うのがおすすめです。

事務用品で使用することが多いファイルボックスに、しょうゆやみりん、料理酒などの瓶をまとめて入れると、引き出しの開閉時に倒れて割れる心配が減るでしょう。戸棚の場合にはファイルボックスごと引き出すことによって、奥にある調味料を出し入れしやすくなります。

さらにキャップに調味料名を明記しておくと、一目で分かるので、取り出しやすくなります。

6. コンロ奥のデッドスペースをつるす収納で活用

コンロ奥のスペースを使うのも、収納アイデアとして良い方法です。マグネットや吸盤をつけたフックを壁やレンジフードに取り付け、キッチンツールをつり下げます。つり下げやすいキッチンツールには、お玉やヘラ、フライ返し、キッチンバサミなどがあります。

コンロの奥が有効に使えて、調理中にキッチンツールを取り出す必要がなくなり、時短につながるでしょう。突っ張り棒を設置すれば、タオルや布巾をかけられ、キッチンが使い勝手の良い場所になります。

7. 保存容器にラベルを貼って見える化

食材を探す手間が省けるので、保存容器にラベルを貼って見える化することは、収納アイデアとしておすすめです。かつおダシやコンソメ、鷹の爪などの食材をタッパーに移し替えて保存している方は多いでしょう。

調味料 ストック

ただし、冷蔵庫や棚に積み重ねると、どのタッパーに何の食材が入っているか分からなくなってしまうことがあります。保存容器にラベルを貼って食材名を明記すると、調理の際に探す手間が省けます。

また、買い物に行く前のストックの確認がしやすくなるため、買い忘れたり、まだあるのに買ってしまったりすることを防げるでしょう。

8. 容器をそろえて無駄なスペースを削減

調味料を同じサイズのボトルに入れ替えると、隙間が減り、スペースを有効活用できます。購入したままの状態で調味料を並べると、容器のサイズや形状がバラバラのため、隙間ができ、場所が無駄になりやすいです。

また、同じ容器を使用すると、見た目がそろってスッキリする点もメリットです。

9. ゴミ袋はつり下げて保管

作業台の扉の裏にゴミ袋をつり下げておくと、便利です。たとえば調理中にレトルト食品のパックや野菜を包むフィルムなどのゴミが出ることは多いです。作業台の扉の裏にポールを設置して、ゴミ袋をかけておけば、すぐに取り出してその場で捨てられます。

また、小さいビニール袋を用意しておけば、下ごしらえをしているときに皮や端材をすぐに捨てられ、手を止めずに調理を続けられます。使いたい場所の近くに収納すると、使い勝手が良いキッチンになるでしょう。

キッチンの収納がうまくいかない原因

皿やボウルを重ねて収納していて、出し入れする際に手間だと感じる方は多いのではないでしょうか。調味料のストックを把握しきれず、余分に買ってしまう方も多いかもしれません。こちらでは、収納がうまくできない原因について解説します。

使った後に元の場所に戻しにくい

出し入れしにくい場所への収納は、使用後に元に戻すのが面倒になり、うまくいかない原因になります。たとえば、かがんだり背伸びをしたりしなければ手が届かない場所は、使いにくさを感じるでしょう。

ご自身が面倒に感じない場所はどこなのか、さまざまな場所で収納する物を変えて試してみると、出し入れしやすいポイントを見つけられます。

定位置が決まっていない

物の定位置がないと、使った後に戻す場所が決まっていないため、戻すことを後回しにしたり、そもそも収納する場所がなかったりします。そのため、アイテムごとに置く場所を決めていないと、収納がうまくいかない原因につながります。

また、調味料やキッチンペーパーなどの定位置が決まっていないと、買い物に行く前のストックの確認が面倒に感じるでしょう。異なる場所に点在していると、買い物をした後でストックに気付くことにもなります。ストックが多すぎると、収納場所に困るうえ、賞味期限を気にする場合もあるでしょう。

定位置を決めておけば元の位置に収納しやすく、ストックを余分に買うことも減ります。

使用頻度に合わせた収納になっていない

ほとんど使わないアイテムを棚の前面に置き、毎日使用する物を後ろに配置していると、取り出すのに手間がかかります。結果的に棚の中が煩雑になる場合があり、収納がうまくいかない原因につながります。

毎日使うお箸やスプーンは取り出しやすいよう、棚や引き出しの前面に配置し、ときどきしか使用しないお菓子作りの道具は奥に入れましょう。キッチンの収納では、使う頻度に合わせた配置が大切です。

効率的なキッチンの収納ノウハウ

効率的な収納は、適材適所に配置することです。収納がうまくできていないと、キッチンを行ったり来たりすることが多いのではないでしょうか。しゃがんだり背伸びをしたりして、身体に負担を感じることもあるでしょう。

ここでは、効率的なキッチンの収納ノウハウについて解説します。

シンク下収納のポイント

調理中の動線を短くするために、シンク下には、使う頻度が高いアイテムを配置することがポイントです。

たとえば使用頻度が高く軽いざるやボウル、計量カップなどを棚や引き出しの手の届く場所に収納します。比較的重く、あまり使わない鍋のようなアイテムをかがんで取り出す位置にしまいます。使用頻度が高い物を取り出しやすい位置に配置すると、調理しやすく時短につながるでしょう。シンク下の棚が2段ではない場合、ラックを使用し上下を作れば、使い勝手が良くなります。

作業台下収納のポイント

食材を切ったり、かき混ぜたりする場所なので、下ごしらえや盛り付けで使う道具を配置するのが、作業台下収納のポイントです。手の届くところにお箸やフォークなどのカトラリー類を配置します。

かがんで取り出す場所には、しょうゆやみりん、料理酒などの調味料を置くのが良いでしょう。瓶に入った調味料はファイルボックスに入れると取り出しやすくなります。また、ツナ缶やコーンなどの缶詰を配置すると、調理に使う場面ですぐに取り出せ、作業効率のよいキッチンとなります。

コンロ下収納のポイント

コンロ下の収納ポイントは、炒め物や揚げ物の調理に使用するフライパンや油などのアイテムを配置することです。手の届く範囲には軽いお玉やフライ返しなどを収納しておくと、取り出しやすく使い勝手が良くなります。

下部には土鍋など比較的重さがあり、使用頻度が高くないアイテムを収納しましょう。

つり戸棚の収納ポイント

つり戸棚の収納ポイントは、使う頻度が低く比較的軽い物を配置することです。手を伸ばしたり、踏み台に上ったりして収納するため、季節物の調理道具などを収納しましょう。

つり戸棚の下にバスケットを取り付け、ラップやキッチンペーパーなどを収納することもおすすめです。それぞれの場所で使用するアイテムを収納しておくと、行ったり来たりしなくて済むので、作業効率が上がります。

キッチンの収納を成功させ自分の時間を大切にしよう

一息

キッチンの収納がうまくできると、作業効率がよくなるため、家事をおこなう時間の削減にもつながります。また、使った道具をしまうだけでなく、調理中に出たゴミを早めに処分することも、キッチンをきれいに保つためのポイントです。

清潔で気持ちのよいキッチンを維持したい方は、生ごみを処理できるディスポーザーを検討してみてはいかがでしょうか。

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1908 年創業のニッコー株式会社は、陶磁器事業で培った美意識と品質へのこだわりを受け継ぎながら、様々な事業を展開してきました。水処理技術を磨き続けて 50 年。1998 年の販売開始後、多くのマンションなどの集合住宅にディスポーザー排水処理システムを納入。全国に 100 万台以上設置されているニッコーの浄化槽は、今も人と自然が共存する社会を支えています。ディスポーザーと排水処理槽の開発・製造・施工・メンテナンスまでをトータルでサポートいたします。

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